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プラスチック異型押出成形 信頼と技術の杉山産業株式会社

複合成形

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複合成形の成形実績

  • 軟質PVC+硬質PVC
  • オレフィン系エラストマー+PP
  • 高密度ポリエチレン+低密度ポリエチレン
  • スチレン系エラストマー+ABS
  • PC(クリア)+PC(光拡散剤入り乳白)
  • アクリル(クリア)+アクリル(ホワイト)

導入事例

  • 敷居レール
  • 取手
  • LED照明カバー
  • フィルム巻芯等

工法図

工程1
工程2
工程3
工程4
工程5

工法案内

複合成形は色や硬度の異なる樹脂を金型内部で熱溶着させてから同時に押し出す製法です。

工法例

A:被膜タイプ 基材樹脂の表層部分に他樹脂を被膜するタイプ
B:凸付タイプ 基材樹脂の一部より他樹脂を突出させるタイプ
C:サンドイッチタイプ 基材樹脂の間に他樹脂を挟みこむタイプ

A:被膜タイプ・・・基材をグレー樹脂にし、部分的に赤色樹脂で被膜した例

A:被膜タイプ

B:凸付タイプ・・・緑の硬質樹脂の先端にグレーの軟質樹脂を突出させた例

B:凸付タイプ

C:サンドイッチタイプ・・・白の硬質樹脂を黒の軟質樹脂で連結させた例

C:サンドイッチタイプ

メリット

コストダウン

体裁面以外の大部分に安価な材料を設定するなど、コスト削減を考慮した仕様にすることが可能です。

ヒンジ機能の付与

Cのように硬質樹脂を軟質樹脂で繋げることにより、ヒンジ(蝶番)機能を持たせることが可能です。

クッション・滑り止め機能の付与

Bのように接触部(面)にのみ軟質樹脂を使用することでクッション・滑り止め機能を付与する事が可能です。

意匠性の向上

Aのように印刷・塗装を行わず、部分的に色を変える事が可能です。

お問い合わせ

TEL : 054-627-1928
(平日9 時~17時)

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